ひとり暮らしお役立ち情報

新居で使うものを準備しよう

家具や家電を新しく買う場合は、後悔しないよう、計画的に購入を。
ひとつひとつをバラバラに考えるのではなく、トータルコーディネートを考えて選ぶのがコツです。
家具は一度買うとなかなか買い替えられないので、シンプルで飽きのこないものを選び、比較的買い替えやすいファブリック(布もの)や小物で個性を出すのがいいでしょう。

どこでどう買えばいいの?

  • 家具

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      インテリアショップで選ぶ

      「ナチュラル系」「モダン系」「ポップ系」など、自分の描く部屋のイメージに近いショップを見つけて、トータルコーディネートするとスムーズです。ショップによって価格帯がかなり違うので、たとえば「ソファにはこだわって予算を割く」「棚とテーブルは安いお店でそろえる」など、計画的にショップめぐりを。

      注意点

      「店で見たときは小さく見えたのに、家に届いたら超大きかった!」というのはよくある失敗。インテリアショップは広くて明るく、天井も高いので、家具が小ぶりに見えがちです。サイズをしっかり確認してから買いましょう。 また、店頭にあっても、 在庫がなければ取り寄せに時間がかかるので、余裕をもって準備して。

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      通信販売のカタログで選ぶ

      通信販売は、家具のサイズが豊富にそろっているのがメリット。部屋の広さや置き場所に合わせて上手に選びましょう。また、引越し日に合わせて配達してもらえば、引越し費用を節約できます。組み立てサービスや不要品引き取りサービスなどもあるので、賢く利用して。

      注意点

      通販の家具には組み立て式のものが多いので、注文前によく確認を。大きなものや複雑なものの場合は、得意な人に手伝いを頼んだり、組み立てサービスを利用するのが無難です。
      また、似たような商品でも通販会社によってサービスが違うので、送料はいくらか、配達日や時間帯を指定できるのか、上層階でも運んでくれるのかなど、よく確認して。

  • 家電

    量販店で買うのが一般的。
    今はたいていの量販店にポイントサービスがあります。冷蔵庫や洗濯機など高額なものを先に買い、そのポイントで電話機や加湿器などのミニ家電をゲットするのが賢い方法。同じ店舗でまとめて買うと値引きに応じてくれることもあるので、交渉してみましょう。
    また、デザインにこだわるなら、インテリアショップが扱っている、独自のデザインの家電をチェックしてみて。

  • 日用品

    100円ショップ、300円ショップなどで安くそろえられるので、まずはチェックしてみましょう。
    細かいものは暮らしはじめてから徐々にそろえても問題ありませんが、以下のものは、引越し初日から必要なので、事前に用意しておいて。

    トイレットペーパー、カーテン、洗剤、スポンジ、ゴミ袋、ぞうきん、寝具、
    電球(新居についていない場合)、タオル

中古品はおトクか?

家具や家電は、中古品を買う手もあります。新品に比べて格安なので、予算を抑えたい場合は利用するとよいでしょう。 ただし、古い家電は新しいものに比べて「燃費」が悪く、電気代がかさむことも。サイズも大きく、冷蔵庫や洗濯機は運転音が気になる場合もあります。安さだけで飛びつかず、長い期間、毎日使うものだという意識をもって選びましょう。