今日からはじめるECO生活
地球にもお財布にもやさしいECOライフのすすめ
エネルギーや資源を大切に使えば、環境にやさしいだけでなく、家計の節約にもなって一石二鳥!頑張らなくても続けていける、ECOライフのコツを伝授します。
節ガス
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1
料理は中火が基本
特に火加減の必要がない場合は、コンロは中火に保って。火が強すぎると、鍋の下からはみ出した炎がムダになってしまいます。
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2
同時調理で効率アップ!
目玉焼きを焼いているフライパンのすき間でウインナソーセージを焼く、ラーメンをゆでるときに野菜も投入するなど、同時にできる調理はまとめて。ガスも時間も節約できます。
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3
パスタは火を止めてゆでる
実はパスタは、ぐつぐつ煮えているお湯じゃなくてもちゃんとゆで上がります。いったん沸騰したお湯にパスタを入れたら、あとは火を止めてふたをし、指定の時間おいておくだけ。途中で何度かかきまわすとベターです。

節電
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1
エアコン1度セーブで電気代10%カット!
夏と冬に大きな電気を使うエアコン。設定温度を1度セーブするだけで、約10%も節電できます。うちわを併用したり、1枚多く着たりして、室温を見直してみませんか?
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2
コンセントを元から抜く
実は多くの家電は、電源を切ったあとも微量の電気を消費しています(これを〝待機電力〟といいます)。オフシーズンのエアコンや使っていないときの炊飯器などは、プラグを抜いて、待機電力をカットしましょう。
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3
冬場は冷蔵庫の設定を見直す
お住まいの地域にもよりますが、冬場は、冷蔵庫を「強」にしておく必要がない場合がほとんど。24時間動いている家電だけに、「中」や「弱」への切り替えも検討してみましょう。
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4
厚めのカーテンで断熱
家電の冷暖房効率を高めれば、節電に直結!厚手のカーテンを使うだけで、外気を遮断でき、エアコンの設定温度をセーブできます。

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節水
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1
とにかく「出しっぱなし」厳禁
たとえば歯みがき中に30秒間水を出しっぱなしにすると、なんと約6リットルもの水がムダに流れてしまいます。洗顔、シャワー、洗い物など、こまめに水を止める習慣をつけて。
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2
洗濯はお風呂の残り湯を活用
一般に、お風呂のお湯は1回あたり約180リットル。これを洗濯や掃除などに再利用すれば、大きく節水できます。くみ上げ用の便利なポンプも市販されているので、活用してみては?
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3
下着はお風呂で洗う
少量の洗濯物のために洗濯機をまわすのは、水や電気のムダになりがち。下着くらいなら、入浴のついでに洗ってしまいましょう。
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4
節水シャワーヘッドを活用
シャワーのお湯の勢いはそのままに、なんと水量を50%も抑制できるシャワーヘッドがたくさん出まわっています。15分間のシャワーなら、1回で約90リットルも節水できる計算に!ただし退去時には、もとに戻すのを忘れずに。
