入居のしおり

換気・結露・カビ

換気

換気を怠ると、カビの発生原因となります。いつも換気をよくし、室内が湿ったり、結露が発生しないよう心掛けましょう。特に新築物件に入居される方はご注意ください。
  • 通気をよくするため、家具等は壁から5cm以上離して置くようにしましょう。(特にテレビ、冷蔵庫は離して置きましょう)

  • 晴天の日は窓や押入れ等を開放し、通気性をよくしましょう。

  • 入居者の不注意によってカビが発生してしまった場合、その修理費は入居者負担になりますので十分気を付けてください。
    ※カビがはえた、クロスがめくれたといった湿気が原因で起こるトラブルは、放っておかずに早めに管理センターまでご連絡ください。

  • 室内でタバコを吸われますと、壁にニオイ・黄ばみがしみつき、修理費を負担していただくことがあります。タバコを吸われる場合は、特に換気に気を配るようにしましょう。

結露

結露とは室内と室外との温度差によって、暖かい空気が冷やされ、窓や壁に水滴が発生する現象をいいます。気密性の高い物件では、冬や湿気の多い梅雨の時期に結露が多く発生します。結露をそのまま放置しておくと、カビやダニ発生の原因となります。

結露を予防するには

  • 炊事中や入浴中はドアを閉じて、必ず換気扇を回すようにしてください。また、炊事後・入浴後最低1時間程度は換気扇を回したままにしておいてください。

  • 冬でも長時間閉めきったままにしておかずに、天気の良い日などはそのまま窓を開放し、室内の空気の入れ替えをしてください。

  • エアコンは湿気防止になります。

  • 結露によって生じた玄関ドアや窓ガラス等の水滴は、見つけたらすぐ拭き取りましょう。

  • 室内に洗濯物を干さないようにしましょう。

  • 市販されている除湿剤を使うと効果的です。

  • お部屋によってはバルコニーサッシに換気窓がついているタイプや、室内の壁面に換気口が付いているタイプがありますので有効に利用しましょう。