防犯について
泥棒や押し売りなどから身を守るため、出かける時だけでなく部屋にいるときも必ず玄関に鍵をかけるようにしてください。誰かが訪ねて来た時は、まずドアスコープから相手を確認した上で鍵、チェーンロックをはずし、扉を開けるようにしてください。
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フロントオートロック物件でも、外部からの侵入を完全にシャットアウトするのは不可能です。外出される時は必ず施錠をしてお出かけください。また、オートロックドアの解錠時には周囲に不審者のいないことを確認してください。
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合鍵を作ったり、友人に鍵を貸したりするのは禁止です。
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鍵を紛失した場合は鍵シリンダーを交換しますので、ただちに管理センターまでご連絡ください。交換費用は入居者負担となります。
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就寝時はベランダの窓を開けたままにせず、必ず鍵をかけてください。
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空き巣用心のため、留守中はベランダの窓も必ず鍵を閉めましょう。
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市販の補助錠を取り付けるなど、各自で防犯を心掛けましょう。
※旅行や帰省などで長期にわたりお部屋を留守にする場合は、管理センターまでご連絡ください。またその際、新聞の配達を止めるなど、各自で防犯対策を行ってください。(郵便物が溜まっていると、留守にしていることが外部から分かります。)
訪問販売について
新入居時は特に悪質な訪問販売が増加します。管理会社の社員や町内会の者、貸主の代理人、役所の所員(消防署etc.)などを装って、法外な価格で商品を売りつけられます。管理会社では、いかなる商品につきましても訪問販売は行っておりません。また、このような業者に対して販売などの依頼や許可は一切しておりませんので、必ずお断りください。悪質な訪問販売から身を守る為には、手口を知って被害に遭わないように対策をたてておく必要があります。
被害の多い例としては、次のようなものが挙げられます。
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「法律に違反する」、「入居者全員が買っている」などと言い、高額な商品を売りつける。
(換気フィルター、ディスポーザー、消火器、など) -
「無料で水質検査を実施している」と言って訪問し、検査結果が悪いなどと浄水器を売りつける。
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「おめでとうございます。1等に当選しました。」と何かに当選したと思わせ、喫茶店や営業所に呼び出し、強引に商品やサービスの契約を結ばせる。
いずれのケースも安易にドアを開けず、必ず相手の身分を確認してください。また、共用部分で不審者を見かけた場合は、ただちに警察へ通報するとともに、管理センターへもご一報ください。
万一、強引な勧誘等で不要なものを購入してしまった場合は、消費者センターへの相談をお勧めします。
万一、強引な勧誘等で不要なものを購入してしまった場合は、消費者センターへの相談をお勧めします。